アニコム パフェからのお知らせ
2026年3月13日
「SNPアレイ解析による遺伝病関連変異の品種横断的再評価」を学会発表
アニコム パフェ株式会社は、2026年2月20日から22日にかけて開催された第22回日本獣医内科学アカデミー学術大会にて、「SNPアレイ解析による遺伝病関連変異の品種横断的再評価」を発表いたしました。
イヌにおいては、品種ごとに発症リスクが知られている遺伝病が存在し、国内の遺伝病検査は一般的に、品種ごとの発症リスクに基づき検査項目が設定されています。
本研究では、当社がこれまでに蓄積してきた約12万頭のイヌの検体を対象に、特定の品種に限定しない網羅的な解析を実施した結果、複数の遺伝病関連変異について、これまで検査対象外とされてきた品種においても当該変異を保有する個体が確認されました。
本知見は、従来の品種限定型の検査体制を再評価する必要性を示唆するものであり、より実態に即した遺伝病検査体制の構築に資するものと考えられます。
今後は、本研究結果を踏まえ、現行の遺伝病検査体制の見直しを進めることで、遺伝病に苦しむどうぶつのさらなる減少に貢献してまいります。