どうぶつ母子手帳ブログ

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2008年02月06日

わが子のからだ、総点検!

春はどうぶつ病院に行く季節。狂犬病ワクチンや混合ワクチンの接種、
フィラリア予防などなど、わが子の健康を保つために大切な予防行為は
家族の責任ですね。

さて、どうぶつ病院に行った際に、とっても重要なのが、獣医さんに日頃の
わが子の状態をきちんと伝えること。どうぶつの調子が悪いときにワクチン
接種をすると、思わぬ事態を招く可能性があります。

また、ワクチン接種やフィラリア予防だけでなく、せっかくどうぶつ病院に
行くのですから、日頃気になったこと、気づいたことを獣医さんに伝え、
わが子のからだを総点検しましょう!

そこで、わが子とのコミュニケーションや健康管理に役立つチェックリストをご用意。
どうぶつ病院に行く前に、また行ってからでも、わが子のことをもっと知るために、
活用してみてください。

*********************************************************************

まずは「家族の心得チェック」!!

checklist.gif
(画像をクリックすると拡大します)

U・♀・U 犬がかかりやすい病気 U・♀・U

graph_dog.gifn=310,042(05年4月~06年3月 
                              アニコムどうぶつ健保加入者給付請求件数)

               ↓↓↓

checkdog.gif


●近年、多い「アトピー性皮膚炎」

皮膚疾患の中でも、最近、増えてきたのがアトピー性皮膚炎。アトピーはアレルギーの1つで、
ダニ、カビ、花粉などのアレルゲンと接することで、過剰に免疫機能が反応してしまうために
起こる、完治の難しい皮膚疾患だ。

アトピーは、柴犬やシーズーなどアトピー性皮膚炎になりやすい遺伝的な要因をもった犬種や、
生まれつき皮膚の弱い体質の犬で起こる。

耳や足の先、顔、わきの下、おなか、足の付け根など、皮膚の薄いところに症状が出やすい。
かき壊したりして細菌が二次的に感染し、出血やうみを伴うこともあるので、兆候が見られたら、
早めに動物病院へ。体質が関与するため完治は難しいが、あきらめてしまうと症状は悪化し
痒みで辛い思いをすることになる。

病院での治療や、清潔な生活環境を保つ、シャンプーなどのボディケアに気を配る、
食事内容を見直すなどで、症状を軽くし痒みをコントロールすることができる。
かかりつけの獣医師と相談をして根気良く治療することが大切だ。

また、アトピー性皮膚炎のほか、「ノミアレルギー性皮膚炎」、「接触皮膚炎」といった
アレルギー性皮膚炎も多く見られる。ノミアレルギー性皮膚炎は、寄生したノミの唾液や
排せつ物によってアレルギー反応を起こす。接触皮膚炎は、何かに触れた際に、
触れたものが原因で発症する。たとえば、ノミ取り首輪やシャンプー、合成樹脂性食器、
毛布など、生活環境にあるあらゆるものがアレルゲンとなる。何がアレルゲンとなっているかを
早めに見極め、取り除いてあげることが大事。



=^・w・^= 猫がかかりやすい病気 =^・w・^=

graph_cat.gifn=20,629(05年4月~06年3月 
                                 アニコムどうぶつ健保加入者給付請求件数)

               ↓↓↓

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●代表的な膀胱炎と腎不全

泌尿器系疾患で代表的なのは、「膀胱炎」、「腎不全」だ。
膀胱でミネラル分が長い間溜まっていたり、飲水量が減って尿が濃くなったりすると、
ミネラル分が出てきて、結晶や結石ができやすくなる。このため、膀胱や尿道に傷が
ついて炎症を起こし、細菌感染しやすくなり、膀胱炎を発症する。

一般的に、尿道の短い女の子は細菌性の膀胱炎になりやすく、尿道が長く先細りの男の子は、
結石がつまる結石性膀胱炎になりやすい傾向がある。また、去勢していない犬は、
高齢になると、前立腺肥大から排尿困難の症状が出やすい。
排尿困難や尿の色の変化などの異常が見られたら、すぐ動物病院へ。

腎不全は、腎臓が正しく機能しなくなる病気で、老廃物を尿として出すことができなくなる。
残った老廃物が素で、食欲不振、嘔吐などの症状があらわれ、進行すると尿毒症になって、
尿を作れなくなって命を落とすことも。腎機能は血液検査だけでなく、尿検査で尿の濃縮程度を
見てもわかる。腎臓の働きが弱ってくると、血液検査よりも、まず尿に変化が現れるので、
動物病院で定期的に尿検査をしてもらうとよい。

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わが子のことをもっと知ることができましたか?
言葉を持たないわが子の声に、どんどん耳を傾けてあげましょうね。

投稿者 川上 奈緒 : 14:03 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月18日

「おでぶ」ちゃん、2kg減のダイエットに成功!!

メールマガジン「ベテラン獣医さん、しんまいママになる!」を担当してくれている
由華子先生が、とっても素敵なファミリーの写真を送ってくれましたよ!!

P1010043.JPG
最近10kg → 8kg のダイエットに成功した猫ちゃん、その名も「おでぶ」ちゃんと
由華子先生のツーショット。
それにしても重そう……。

P1010019.JPG
顔が見えないのが残念! 歯科医のご主人と悠里花ちゃん、そして柴犬の太郎ちゃん。
ほのぼのした光景に、私まで幸せな気分になってしまいます♪


そうそう、写真って思い出作りだけじゃなく、わが子の健康管理にも役立つんですよ。
というのも、「体型が変わったな~」とか「鼻の周りの毛がだいぶ白くなったな~」
とか、日頃気づかなかったことに気づいたり、客観的にわが子の
ことを見ることができます。

みなさんも、家族写真、わが子の写真、どんどん撮ってくださいね!


投稿者 川上 奈緒 : 10:41 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月18日

悠里花ちゃん、初宮参り♪

メールマガジン「ベテラン獣医さん、しんまいママになる!」を担当してくれている
由華子先生が、またまた愛娘・悠里花ちゃんの写真を送ってくれましたよ!!

P1010023_2.jpg
アップ写真でもこんなにかわいいなんて、うらやましい♪

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こちらは初宮参りのときの写真。素敵なご家族!!

ご自身で「親バカです!」とはっきりと言いきる由華子先生。
メルマガの第1回では、「母性というものがわからない……」と
言っていたのがウソのよう。

そんな由華子先生は、みなさまからの質問・ご意見・コメントを
楽しみにしています! ぜひ、どしどしお寄せくださいね♪

また、先生のメルマガをまだ読んでいないという方は、今すぐ登録を!!
http://www.anicom-pafe.com/mail_mag/index.html

(メルマガは、「迷子なくし隊」の特典となりますので、迷子情報のメールも届くようになります。)

投稿者 川上 奈緒 : 15:36 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月30日

◆◇◆うさちゃんの通院理由ランキング発表◆◇◆

鳴き声を出さず、小スペースでも暮らせるという理由から、一人暮らしの方にも
人気急上昇のうさぎですが、健康管理にはひときわ気をつけなくてはなりません。

うさぎは、身体の不調をなかなか表に出さないため、飼い主さんが体調の変化に
気づいたときには命にかかわる状態になっていたというケースも少なくありません。
そこで、うさちゃんの通院理由ランキングを調査してみました。

(詳しくは画像をクリックして「アニコムデータラボ」をご覧ください。)
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さて、アニコム フェではどうぶつモデルを募集中! わんちゃんや猫ちゃんに
比べ、うさちゃんの登録が少ないので、ぜひこの機会にご登録ください!!

最後に、かわいいモデルさんたちを紹介します★
   松永グッチちゃん          河内れんちゃん
01257.JPG  973.jpg

     工藤ななみちゃん                 田崎みぞれちゃん
1065.jpg  000567.jpg

投稿者 川上 奈緒 : 15:06 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月14日

災害時、あなたはわが子を守れますか? ~ 能登半島・新潟県中越沖地震で見たものとは ~

新潟県中越沖地震が発生した直後にもこちらにメッセージを寄せてくださった
NPO法人アナイスの池田さんが、能登半島、そして新潟県中越沖地震の
どうぶつ救済についての報告をしてくださいました。

***********************************************************************

disaster_photo2.jpg

平成19年、3月の能登半島沖を震源とする地震、7月には新潟県中越沖を震源とする地震と、
大きな震災が続けざまに日本を襲いました。
平成19年の8月の1ヶ月だけでも、北海道から沖縄まで日本で起こった震度3以上の地震
は合計28回にも及びます。

また、災害というと地震を思い浮かべてしまいがちですが、実際には台風や大雨による被害も
けして小さいものではありません。
みなさんがお住まいの地域にある化学工場や原子力発電所の事故により、薬品流出や、放
射能汚染も考えられますし、もっともっと身近に考えれば、住んでる住宅や高層マンションの火
災やガス漏れ事故で、人とどうぶつが安全な場所まで急いで逃げ出すことも、人災という名の
災害なのです。

「どうぶつ母子手帳・別冊 緊急時対策ブック」にもいざというときに備えることの大切さがうた
われています。
こうした、いつ襲いかかるかもしれない災害に備えるにはどうしたらいいのか。
そしてなぜ、備えることが必要なのか。
実際に今年発生した能登半島地震や新潟県中越沖地震の報告の中に、その答えがありま
す。

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  

能登半島地震の発災後2日目には、石川県獣医師会が「能登半島地震動物対策本部」を立
ち上げ、被災どうぶつと飼い主の救護活動を開始しました。

<参考>
石川県獣医師会ホームページ
http://www.ishikawa-vma.org/
獣医師がチームを組み、3月28日には避難所の巡回調査、
4月1日には被災どうぶつの無料巡回診療が行われました。


この無料巡回診療に訪れた猫のさんちゃんは人見知りが激しく、なついているおじいちゃんに
しか触らせない子でした。

地震後姿が見えなくなり、どうやら納屋の中にはいるらしいということは分かっていたのですが、
余震に怯え、呼んでも出てこなかったとのこと。
飲まず食わずで大丈夫かと心配していたところ、1週間目にヨロヨロと現れたその姿を見て、さ
んちゃんの家族は驚きました。
胸元から前脚の内側にかけ、広範囲の皮がはげ落ち、腐り始めていたのです。おそらく、地震
が起こった時に火傷を負ってしまったのでしょう。
さんちゃんの身体からは異臭が漂い、1週間ぶりの食事を与えても食べないほど衰弱していま
した。

さんちゃんの住む門前町にはどうぶつ病院が一軒しかなく、その病院も被災により診療ができ
ない状況でした。偶然、諸岡公民館に立ち寄ったおじいちゃんが無料巡回診療のことを知り、
座布団カバーに入れられたさんちゃんを連れて来たのです。

disaster_photo1.JPG

諸岡公民館担当の獣医師がさんちゃんを診察し、これはきちんとした設備での診療が必要と
の判断で、急遽穴水の診療所に搬送、その後、金沢市内の病院に移って手厚い看護を受け
た結果、さんちゃんは一命をとりとめ、無事おじいちゃんの待つ家に戻ったのでした。


このことから、飼い主が学ぶべきことはたくさんあります。
犬と違い、猫を一緒に連れて避難することの難しさ。
地震に怯えて隠れてしまった猫の居場所を見つけることの難しさ。
また診察の際も、リードで繋がれた犬と違い、屋外でキャリーバッグなどから出すことはできま
せんから、飼い主は何かしらの用意をしておく必要があります。
たとえば、一緒に避難するためには、飼い主が猫の隠れ場所を把握しておくことや、いざという
時にはそこを探せば、たいがいそこに隠れている、というような安心できる隠れ場所を用意し
ておくことも一案です。

安全な隠れ場所ができるよう、家具を固定し、生存空間※ができるようにしておくことは、どう
ぶつだけではなくそこに住む人の安全とも言えます。
また、どこを探しても見つからず、一緒に避難することが難しいのならば、人の生命に危険が
及ぶまで探しまわるのではなく、家に残すどうぶつが何日間か生き延びるだけの水や餌を用
意し、通電火災※を防ぐために必ずブレーカーを落としておくことで、いったん飼い主だけ避難
したとしても、再び迎えにいくまでの数日間をどうぶつが生き延びてくれる可能性につながりま
す。

また猫と一緒に非難するときは、目の粗い洗濯用のネットも持っていくと大変便利です。非難
する時はキャリーバッグに入れ、診療を受ける際に気をつけてこのネットに猫を入れ替えると、
屋外でも、体育館のような広い場所でも、スムーズに診療が受けられるます。



※生存空間の確保
 建物や家具が倒れたときに、人とどうぶつが生き残れるような隙間ができるよう、
 あらかじめ頑丈な家具を配置して固定し、寝場所やどうぶつのスペースを決めること 
※通電火災
 地震による停電や転倒で機能が停止した電気製品が、ライフラインの復旧による
 通電で起動し、火災の原因となること

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  

disaster_photo3.jpg

新潟県中越沖地震では、迷子のどうぶつが被災地で飼い主に巡り会うことの難しさを痛感しま
した。

地震による家屋の倒壊のため、友人宅に預けられた1頭のハスキーが脱走してしまい、預か
った方も飼い主も慌ててしまいました。当然、行政にも届けましたが、電話が通じない中、大勢
の人が入れ替わり交代で対応する混乱状態です。
それも、柏崎市の職員ではなく、他の市町村からの災害派遣の行政官だったり、他府県から
来た支援の行政官である場合もあるため、届け出が各関係部門に周知されることは、非常に
困難となります。

保護した行政側も、畜犬登録などの情報から飼い主に連絡したくても、自宅は倒壊して連絡不
可能、どこの避難所に避難しているかも分からず、通常だったらすぐに飼い主に連絡がとれる
ところが、このケースでは3日もかかってしまいました。
通信手段が途絶え、混乱する災害時には、こんなに時間がかかってしまうこともあります。しか
し飼い主明示さえしてあれば、時間がかかったとしても必ず再会できるでしょう。

disaster_photo4.jpg

disaster_photo5.jpg

「前回の新潟県中越大震災の経験から、家具を固定していたために今回の揺れでは助かっ
た」とおっしゃっていた方がいる反面、「前回の地震による被害がほとんど無かったために油断
していて、倒れて来た家具で怪我をした」という方もいらっしゃいました。

今回の地震でも家具の転倒で怪我をしたり、亡くなったりしたどうぶつの報告は少なくありませ
ん。とくに小型のどうぶつは、小さなテレビのようなものでも落ちてきて直撃すれば致命傷にな
ってしまいます。

飼っていたパピヨンが、倒れてたタンスの下敷きになって亡くなった、という女の子が「うちでは
必要なくなったから、被災どうぶつのために」とドックフードとペットシーツを対策本部に届けて
くれました。

まだ、悲しみを実感できていないような、呆然とした口調でしたが、「生き残ったどうぶつのため
に」と支援物資を届けてくれた優しい気持ちから、亡くなったパピヨンは大切に大切にかわいが
られていたのだろうな、と実感することができました。


だからこそ、防災を考えておく。


ただ、家具を固定しておくだけで、このパピヨンは今も元気で被災してしまった飼い主を励まし
ていたかもしれないのです。 かけがえのない家族の一員を守るために、できる準備をしておく。 
これが飼い主にしかできない、大切な防災です。

現在、新潟県中越沖地震動物救済本部では、被災どうぶつに対して以下の支援を行っていま
す。


○どうぶつ飼育に関する相談受付 (平成19年8月29日午後5時現在)
image-1.gif

○被災どうぶつの一時預かり頭数(平成19年8月29日午後5時現在)
hyou2.gif

猫の迷子が20件と特出しているのが、この数字からも分かります。
地震によって被害を受けられた皆様とどうぶつに心からお見舞い申し上げますと共に、一日も
早くこの災害が終息することを、祈念しつつ報告を終わらせていただきます。

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 

<参考>
新潟県  被災どうぶつ支援情報:
http://bosai.pref.niigata.jp/bosaiportal/0716jishin/


社団法人 日本愛玩動物協会/NPO法人アナイス
池 田 潤 子

投稿者 川上 奈緒 : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月13日

★ メルマガ新連載 由華子先生登場 ★

今月からスタートしたメルマガ新連載企画
「ベテラン獣医さん、しんまいママになる!」を
担当している由華子先生が写真を送ってくれました♪
yukakosensei.jpg
昨年結婚し、9月に初めての出産を迎えるしんまいママの由華子先生。
獣医歴は7年とベテランですが、初の出産・子育ての奮闘を通じて、
“あらためて”どうぶつと暮らすことについて考えたり、飼い主さんの気持ちに気づい
たり……。メルマガでさまざまなエピソードを届けてくれますよ★ 

ご登録がまだの方はコチラ>>>>>
http://www.anicom-pafe.com/mail_mag/index.html

さて、由華子先生の妊娠9ヶ月の大きなお腹を隠しているのは柴犬の太郎ちゃん。。。
この太郎ちゃん、若く見えるけどなんと14歳!

由華子先生のどうぶつ病院がある静岡県伊東に別荘暮らしを
していたある飼い主さんが体調を崩され、残念ながら東京に
帰らなくてはならなくなり、由華子先生が引き取ることに。

じつは柴犬は飼い主さんにはとーーーっても忠実な反面、
他の人にはなつきにくく、獣医さん泣かせの側面があるとか。
でも実際”飼い主”として柴犬と暮らしてみるととってもかわいい!と
そのよさを実感しているそうです♪

投稿者 川上 奈緒 : 15:54 | コメント (5) | トラックバック

2007年08月02日

被災地・新潟県柏崎市在住の方より

 先日のメルマガに新潟中越沖地震に関する情報を掲載したところ、
柏崎市在住の方が、わが子(チワワの桜ちゃん)との体験記を送ってくださいました。
体験してみないとわからないことがたくさん。ぜひご一読ください。

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 今回の地震で、わが家の桜(チワワ)は私にぴったり“くっつき虫”にな
ってしまいました。
 さすがに1週間経った今は、私がいることを感じるとぐっすり寝て
いますが、地震のあった日の夜は桜もほとんど寝むれなかったようで、
余震があるたびに目を覚ましては耳を立て、心臓に手を当ててみると大
きくドキドキしていました。
彼女なりにこの地震どう感じているんだろう……と思ったりしました。

 

 桜は、私が動くたびに 「どこに行くの?」という目をし、 そして少しの
「カタン」という音にも過敏に反応をしました。いつもはついていかない人
について道路にまで行ってしまったり、お見舞いに来る方を吠えたり。

 家は無事だったのですが、2人暮らしなのでそんな状態の桜を1頭で家
に留守番させておくわけにはいかず、常に一緒に行動していました。買
い物中は車に弱くクーラーを入れ、鍵を閉めてダッシュ!
 
 チワワですから抱っこすることは難しくありません。でもずっと抱っこ状
態での移動や家の片づけ、荷物運びは大変。そんなとき本当に便利だ
ったのが「ドッグスリング」でした。
偶然にも、市販のスリングが私の身体の大きさに合わず友達のお母さ
んが作ったのを届けてもらった翌日、地震が起きたのです……。
 私の腕も疲れない。桜も私の体温を感じるのかスリングの中でうとうと、
人に吠えることもなくなりました。それからというもの桜と私はいつも一緒。
スリングに桜を入れたまま、ときにはおばの家まで自転車でGO。また、
会社にも連れて行き、そのまま両手に荷物を持ったり、仕事もしました。
 
 周囲の状況はというと、家が被災したため犬を会社に連れてき
たものの、慣れない環境にかえってストレスを感じているようだとい
うことで、奥さんにすぐに帰宅してもらい、犬を家につれて帰った人もい
ました。
 
 そのほかにも地震の直後、知人の犬がいつもは吠えるのにまったく吠
えなくなったり、歩きたがらなくなったそうです。。犬は地震が何か
は理解していないかもしれませんが、いつもと何か違う、という変化に敏
感に反応し、不安になっていることは間違いありません。
そのわんちゃんも、いつものお散歩時間になったら、ようやく歩いてくれたそうです。

その話を聞き、私もできるだけいつもと同じように振舞うようにしました。
同じ時間に散歩に行き、同じ時間にご飯をあげる。
 
 また、丸1日車の中で暮らしたわんちゃんもいました。 そのわんちゃんは、高齢、
さらに糖尿を患っていて、さすがに2日目は辛そうでした。
そこのお宅は猫も2頭飼っているのですが、そのうちの1頭が
行方不明になってしまいました。

 完全家猫なので、外に出るはずはない。絶対出られないように入り口は閉めてある。
「タンスの下敷きになったかもしれない!」と心配しながら、被災から2
日目の午後、私も手伝って部屋の片づけをしました。
人間も生活ができないような状況ですと、猫の捜索も重要ですがそれだ
けを優先して片づけはできません。

 まず基本人間がどこでもいいから家の中で寝られること。
その次に犬がいつもと同じ生活ができること。なぜならこの老齢のわんちゃ
んは目が見えない。ちょっとでもガラスの破片が残っていたらとっても危険なのです。
そして最後に猫を探すこと。
ひたすら2時間、片づけました。
飛び散ったガラスを片づけ、ようやく倒れたタンスを起こすことができました。

が、そこには猫はいませんでした。下敷きになっていないとホっとしたのもつか
の間、どこに行ったのか不安に。

 最後の部屋を片づけ始めて10分。
猫の名前を呼びながら片づけていた声に反応が!
「にゃぁ~~~ん」。
「いたぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!! 」。
まず水、そしてご飯・・・飲んでくれたし食べてくれました。
地震から約30時間・・・マッサージチェアーの下に隠れていたようです。

「大変だったね」と猫に声をかけると、家族の声を聞いて猫も安心したのか
ようやくのんびりしてくれました。車生活を強いられていた犬も、家に戻して
数時間で元気になったそうです。

猫がいなくなったということは何人かの人に聞きました。
そして思ったこと。
とにかく家猫の場合外に出られない状況を作ってあげてください。(もち
ろんその家が崩れないという前提ですが)
絶対安全な場所に隠れています。
なるべく早くいそうな場所を名前を呼び続けて探してあげてください。
考えられる場所の近くに水とご飯を置いてあげてください。減っていれば
その辺りにいるという目印にもなります。
外に逃げちゃうと捜すのが本当に大変です。


さてその後、片づけを手伝った知人のお宅に遊びに行くと、目の見えない老齢のわんちゃ
んが、たまたまいつも置いてある場所に水がなく、「 どうして?」という感
じで首をかしげていました。
いつもと同じ場所。
いつもと同じ声。
いつもと同じ感覚。
どうぶつにはこういうことが一番大切なんだとつくづく感じました。

今、わが家の桜は私のベッドでぐっすり眠っています。
最近寝言もよく言うようになりました。
しゃべることができない犬だからこそ、何かを私たちが感じて
あげないといけないんだなって思います。

 地震の後、犬を散歩させている人とたくさんすれ違いました。すべての
人がお互いに、必ず「わんちゃん大丈夫でした?」と声をかけあっていま
す。
まだまだ気が抜けない日が続きます。
明日もスリングで一緒に出社です。

 そうそう、たった2回でしたが、余震の前に桜が吠えたことがありました。
それと、初日は夜中の余震の直前にビクっと起き上がっていました。
何かを感じるのでしょうかね???

 この地震を体験し、みなさんにお伝えしたいこと。 
こんなときだからこそ、飼い主が大丈夫だよ、と抱きしめてあげてくださ
い。 私は何度も何度も大丈夫だよといいながら抱きしめました。そして今もし
ています。

 桜はストレスから吐いたりもしました。
なるべくいつもと同じ環境、同じ生活で安心させてあげてください。
それが無理なら(家が罹災した場合等)飼い主のそばになるべく置いて
あげてください。

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追伸
FMピッカラって知っていますか?
地元FM局です。ネットで聞くことができます。BBSに書き込むと読んでく
れます。

迷子情報(猫)も載っていました。
そういうのを利用するのもいい手だと思います。
http://www.happy-kashiwazaki.com/pikkara/livekcb.html
http://6410.teacup.com/pikkara/bbs

投稿者 川上 奈緒 : 13:25 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月20日

新潟中越沖地震を受けて

先ほどアップしました新潟の状況を受けて、追加で
本日現地入りしていますNPO法人アナイスの池田様より
メッセージをいただきました。

* * * * * * * * * * * * *
平成19年7月16日10時13分頃、新潟県上中越沖を震源とする大規模な地震が
発生しました。
この震災で震度5以上が観測された地域は、3県18市町村。
広範囲に被害をもたらし、多くの人と動物が避難生活を余儀なくされています。

マスコミにより報道される被災地の映像には、家屋が無残に倒壊し、家具が散乱して
いる様子が映し出されています。

せめて、家が倒壊しなかったら。
せめて、家具が固定してあったら。
せめて、ブロック塀が補強してあったら。

少しでも被害を減らせたのではなかったか、と、大規模災害に備えることの重要性を
痛感します。

また、「家は倒壊したものの、50センチの隙間に命を救われた」とおっしゃる方も
いらっしゃいました。
まさにこれが「生存空間」
堅固な家具を固定しておくことで、たとえ家が崩れてきても、支えになり、
生き延びるための隙間を作ることを「生存空間の確保」といいます。
これは、動物にとっても同じこと。

大規模な震災は、飼い主が在宅しているときに起こるとは限りません。
たとえ、動物だけで留守番しているときに地震が起こっても、生き延びてくれる
場所や空間を確保しておくこと。
それは、飼い主にしかできない、大切な防災です。

動物のために地震対策を考えるなら、まずは人と動物が生き延びるために、家屋の耐
震強度を見直すことからスタートしましょう。
そして、落ち着いて安全に避難するためにも、室内の家具を固定し、揺れによって飛
び交う家具や食器などで、怪我をしないよう備えます。
人にとって安全な場所は、そこに住む動物にとっても安全なのです。

平成19年(2007年)新潟県中越沖地震によって被害を受けられた皆様に
心からお見舞い申し上げます。
また一日も早くこの震災が終息し、人と動物たちが元通りの平和な生活に
戻れますよう、祈念いたしております。
                     NPO法人アナイス 代表 池田潤子 
             

* * * * * * * * * * * * *

↓↓の物救済本部の設置および募金の受付についても併せてお読みください。

投稿者 川上 奈緒 : 11:00 | コメント (0) | トラックバック

新潟県中越沖地震動物救済本部の設置および募金の受付について

ご存知のとおり、新潟県上中越沖を震源とするM6.8 最大震度6強の地震
が16日に発生しました。多くの方が被害に遭い、避難所生活を強いられてい
ます。どうぶつの被災状況については詳しい情報は入っていませんが、一日も
早い復興を心より願っております。

現在パフェでは、どうぶつ母子手帳エマージェンシー・パックを販売しており、
売上の一部をどうぶつ防災・災害時活動をされているNPO法人アナイスに寄
付いたします。
(詳しくはコチラ
http://www.anicom-pafe.com/book/pop_up/070620popup.html
アナイスの理事長でもあり、(社)日本愛玩動物協会のメンバーでもある池田
様より現地の情報が入りましたので、ご報告いたします。

<平成19年7月19日現在>
新潟県では、被災したどうぶつやその家族の支援を行うため、関係団体と「新
潟県中越沖地震動物救済本部(以下、「動物救済本部」)を設置しました。

活動内容としましては、
●ペットフード等支援物資の提供
●どうぶつの保護
●相談窓口の開設
●どうぶつの一時預かり(近くの小学校等を利用予定)
●飼い主さがし
●仮設住宅等でのどうぶつ飼育支援
●被災どうぶつの健康管理支援
●ボランティアおよび募金の受付・調整・運営

動物救済本部の構成は
●新潟県
●(社)新潟県獣医師会
●(社)新潟県動物愛護協会
※協力団体: 緊急災害時動物救援本部
となっています。

また、募金の受付口座を開設し、以下のとおり救済活動に必要な経費に充て
られます。
●避難したどうぶつに対するフードや飼育用品の提供
●負傷どうぶつや家族不明どうぶつなどの保護
●被災地での適正飼育などの相談窓口の設置
●被災のため一時的に飼えなくなったどうぶつ・迷子どうぶつの一時預かり
●仮設住宅等でのどうぶつの適正飼育のための支援

募金方法:
口座による募金
第四銀行 県庁支店(239) (普)1278325 新潟県中越沖地震動物救済本部
北越銀行 県庁支店(271) (普)254964  新潟県中越沖地震動物救済本部

本件についての問い合わせ:
生活衛生課動物愛護・衛生係 担当 棚橋 025-280-5206 (内)2680

また詳しい情報が入り次第ご報告します。
災害はいつ私たちの身に振りかかるかわかりません。今一度、迷子・防災対策の
徹底をお願いいたします。また、迷子情報メルマガ登録がまだの方は、これを機にご登録
をお願いいたします。
迷子なくし隊長こと川上からの、切なる願いです。

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投稿者 川上 奈緒 : 10:51 | コメント (0) | トラックバック

メルマガ「しんまい獣医師奮闘記」に寄せられたメール

こちらのブログでもご紹介しました、メルマガ「しんまい獣医師奮闘記」の
井上先生へ、読者の方からご意見・ご感想をいただきました!

今回は掲載許可をいただき、その一部をご紹介★
同じどうぶつと暮らす者同士、共感するところも
多いのではないでしょうか。

さて、来月からは望月由華子先生が連載を担当。獣医暦は7年とベテランですが、
なんと来月初めての出産を迎えるしんまいママ! ママになること、子育てを通じて、
改めでどうぶつと暮らすことについて考えたり、動物病院のスタッフや飼い主様との
コミュニケーションが深まったり……。どうぶつと人との絆について、さまざまな
エピソードを届けてくれますよ! 乞うご期待!

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投稿者 川上 奈緒 : 09:00 | コメント (0) | トラックバック

<OKATA様より>井上先生へのご意見・ご感想

お世話になります。
我が家には3歳と14歳の犬が居ます。
3歳はアニコムに入会しています。

今回(Vol.11の16歳のビーグル、カイちゃんのお話)の「しんまい獣医師」を拝読
して、考えさせられます。
14歳の犬が心臓、癲癇、白内障、ヘルニアです。
現在は元気に過ごしていますが、後ろ足が麻痺していつ歩けなくなるかわからない
状態と先生から言われています。(腰が少し痛いようです)
心の準備を少しでも出来たら。。。。

犬と話ができたら…。
「痛くても長生きしたいよ」と言っているのか?
「早く楽にして」と言っているのか?
ずっとそれが気になっていました。
私自身が尊厳死を希望しているので、犬も尊厳死治療のが良いと
今回の「しんまい獣医師」を拝見して考えました。
しかし16歳までは元気で頑張ってほしいです。
          OKATA

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こんにちは。井上です。
お便りありがとうございました。
にぎやかで楽しそうなご家族ですね。
14歳のわんちゃんはいくつか問題があるご様子。
犬と話ができたら、どういう治療をしてほしいか話してくれたら。
わたしもそう思ったことは何度もあります。
しかし、今まで何頭もわんちゃんを見送ってきましたが(そんなに数が
多いわけではないのですが)
どの子も皆。必死で生きようとしていました。
苦しいから楽にしてほしいと願うのはもしかしたら人間だけかもしれません。
あと数日持つかどうかという子に対しても私たちは手当てをします。
それは延命治療ではなく、今その子が持っている時間を
少しでも楽にしてあげるための治療なのです。
いつか来る日のために考えておかれた方がいいかもしれません。
お子さまの長寿をお祈りしております☆

私は7月からいったん臨床を離れ、アニコムでの仕事に戻ります。
みんながもっと笑顔でいられるような仕組みづくりを考えていきたいと思っています。
診察室を離れても、向き合うのはどうぶつさんとそのご家族。
初心忘れず、向学心も忘れず、がんばっていこうと思っています!
また、何かの機会にお目にかかるかもしれませんのでそのときは
よろしくおねがいします♪


井上

投稿者 川上 奈緒 : 08:25 | コメント (0) | トラックバック

<S.AKIBA様より>井上先生へのご意見・ご感想

家にはいつも猫か犬がいましたのでさまざまな形で多くの獣医さんとの
出会いがありました。正直、嫌な思いや辛い経験をして獣医さんに
不信感を持ったこともあります。
でも、いつもこの日記(メルマガ)を読みながら真摯な気持ちでどうぶつに接する
態度を感じ、嫌な思いも忘れさせてくださいました。
来月が最後とのこと。とても残念です。
また再開することはないのですか?
S.AKIBA

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こんにちは。井上です。
とてもうれしいお便りありがとうございました。
メルマガ再開をと、とてもありがたいお言葉に感激しました!

「しんまい獣医師奮闘記」のように日々のエピソードをお送りするのは
難しいかもしれませんが、みなさんに伝えたいことはまだまだあります。
何か違った形で思いを伝えられるように考えてみたいと思います。
ご声援ありがとうございました!
井上

投稿者 川上 奈緒 : 08:20 | コメント (0) | トラックバック

<K.K様より>井上先生へのご意見・ご感想

はじめまして、本日ニュースレター(メルマガ)を拝読し「しんまい獣医師」が終わっ
てしまうと聞き、とても残念に思いメッセージを送ることにいたしました。

私には3年前に子どものようにかわいがっていたポメラニアンが亡くなりペットロス
になりました。
その際にかかりつけの病院に信頼していた獣医師の方がいましたが、遠方にて開
業されることとなり、その子が抱えていた病状(僧帽弁不全症)では通院がその子
の負担になるため、別の獣医師の方に引継ぎをしていただくことになりました。
その先生の治療方法や病状の説明が分かりづらく…

治療に対しての副作用や効果についての説明もこちらが理解するまで
尋ねないと説明も大雑把で副作用が起こってから説明する…
そんな獣医師の方に不信感が募りましたが、
「この子を助けてほしい」その気持ちだけで、すがりつくように治療を
お任せするしかありませんでした。

他の病院での治療を考えましたが年齢も11歳で他の病院でまた検査、
検査、そんなことで体力を奪いたくなくてそのまま治療を続けていました。
途中、院長先生に診察を受け治療についても今後についてもやっと理解できても
多忙の院長先生は留守がちで、ただその子が苦しむのを見ながら最期を迎えさせ
たようでした。

そんな中、獣医師の方たちの気持ちが伝わるこのアニコムパフェは獣医師の方に
不信感が募った私には「真剣に取り組んで、どうぶつにも人間に対しても思いやり
のある方がいるんだ!」
と思い始め、いつも楽しみに読ませていただいておりました。
できれば不定期でも良いので続けてもらえればと思いメッセージを送らせていただ
きます。

言葉が話せないペットたちには飼い主が安心させてあげるしか方法がないのに、
その飼い主が安心できていない状態では大切なペットを送ってあげる事ができな
いと思います。
どうか1人でも多くの方たちの力になっていただけますよう、これからも頑張ってく
ださい。

                                               K.K     

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こんにちは。井上です。
とてもうれしいお便りありがとうございました。

3年前に亡くなられたK.Kさまのわんちゃんは
かかりつけの方から担当が変わられ、ご苦労されたとのこと。
やはりコミュニケーションが十分でないと信頼関係は築けませんよね。
私もご家族の方への説明の時にはどの程度の説明をすれば理解してもらえるのか
今使った専門用語はわかってもらえているかな、など
毎回手探りでかなりしつこいくらいにお話をしています。
ご家族の方もきちんと理解できるまで質問してくださるとありがたいのですが・・・
それでもわが子をあずけているから、と我慢なさる方もいらっしゃるんですよね。
またひとつ、勉強させていただきました。
本当に、ご家族が不信感を持ってしまっているとお子さまたちを
安心して任せていただけませんよね。
今後の仕事にも、こうした経験を活かしていきたいと思います!
ご声援ありがとうございました。

井上

投稿者 川上 奈緒 : 08:15 | コメント (0) | トラックバック

<藤原様より>井上先生へのご意見・ご感想

しんまい獣医師奮闘記、いつも楽しく、そして時にいろんなことを思い拝読してます。
今回の記事を読んで、こういう獣医さんがもっとどうして増えないのだろうと切なくな
ってしまいました。
先生のひと言に、人間の医療同様家族は傷つき、励まされたりします。
先生のひと言が私たちの気持ちを左右するといっても過言ではないと思うのです。
人のキモチがわかる先生が増えて欲しい。
人の命もどうぶつの命も同じに考えてくれる先生が増えてほしいです。

私の周りにはたくさんの獣医師がいます。
でも、ほとんどが最初の頃の先生とはまったく変わってしまいました。
これからも、こういうステキな先生が増えるといいな・・と思いメッセージを
送ってしまいました。失礼いたしました。

藤原

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藤原さま

こんにちは。井上です。
うれしいお便りありがとうございます。
私は小学校の頃から一緒に暮らしていた猫がきっかけで獣医師を目指しましたが
大学に入ったばかりの頃はどうぶつと触れ合っていられる職業だと思っていまし
た。

しかし大学では獣医師はサービス業だと教えられました。
相手はどうぶつではなくどうぶつの健康を通して
ご家族に満足していただくのが仕事だと。
どうぶつに対する価値観が変わってきている最近の世の中で
獣医師の求められている姿も大分変わっています。
それでも私たち獣医師はどうぶつさんもご家族も
みんなハッピーでいられるお手伝いがしたいと思っています。
今後も別の場所で精一杯がんばりますので、よろしくおねがいします♪

井上

投稿者 川上 奈緒 : 08:10 | コメント (0) | トラックバック

<おこたん様より>井上先生へのご意見・ご感想

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じつは、井上先生とおこたん様とのメールのやりとりのすぐ後に、
なずなちゃんは天国へ旅立ちました。
小さい身体で精一杯がんばったなずなちゃん。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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こんにちは!おこたんと申します。
カイちゃんのお話読みました。

家にも今、老衰で闘病してるフェレット(なずな)がおります。
アニコムさんの保険を使わせていただいて、頑張っています。
腎不全、肝のう胞、不整脈、貧血などなど・・・どれもこれも老いによるものと獣医師
からムンテラを受けてます。
ですから、なずなが全ての悪いところが治るということは無いのだそうです。
もし、治るとしたら、それは、彼女が若かりし頃に戻るということで、そんなことした
ら、今までの大切な思いでも消えてしまいます。
はじめは、それでも良いから治ってほしいと思いました。
だけど、各臓器が、老いということでその役目を終えようとしてることは、本当はす
ばらしいことで、褒めてあげなくては行けないことであることに気がついたのです。
そんな時のカイちゃんのお話・・・
少し涙が出ましたが、私も頑張らないとって思いました。

今まで、2歳で亡くなった子もいましたし、ADVで2年闘病した子とも暮らしました。
みんな元気な臓器を持ったまま、生きたいって思いがあっただろうと、今でも思いま
す。
それに比べたら、なずなは満足して、逝けるように、今日も明日も、強制給餌、
お薬内服、皮下補液、頑張りますともっ!p(^^)g!!
なずなが、少しでも楽に、老いてる事に気がつかないように、不自由が少ないよう
に、傍にいたいと思っています。

良いお話ありがとうございました。
貧血が今以上に進んだら、在宅酸素を導入するつもりでいます。
今は、まだ、なんとか頑張っていけそうです。。

「しんまい獣医師」最後との事で、それは・・・
もうしんまいではなく、いっぱしの獣医師への進歩だと思って、
少々残念ではありますが、おめでとうと言わせていただきますね!
これからも、病める動物たちの為に、頑張ってください!
一番大切なのは、獣医師さんの健康と向上心だと思います。
これから先、どんなに偉くなったとしても、健康で、常に上を目指してくださいね!

それと・・・獣医師から見たら良くある病気(たとえば単純な下痢とかでも)でも、
患者は初体験でいつも困ってるという事を忘れないでください。
生意気なこと言いましたが、「良くある事です、大丈夫です」は私たちには、
なんの病状説明にもなってないんです。でも、これ以外に多いんですよ(苦笑)

では、長くなりましたが、応援してます。
そして、アニコムさんには、これからもお世話になると思いますので、
よろしくですm(_ _)m

                                         おこたん
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おこたんさま

こんにちは。お便りありがとうございました。井上です。
なずなちゃんの闘病生活、ご苦労をお察しいたします。
私たちより短い寿命を授かった彼らが
先に逝ってしまうのはどうしようもないです。
だからこそ一緒に過ごす日々は大切ですよね。
寿命を止めることはできなくても
体を楽にして毎日を過ごしやすくしてあげる。
これが一緒に過ごすご家族にできる最大のことだと思います。
力強いご家族の看病でなずなちゃんは幸せな日々を送っているのですね。
私たちも、そんなご家族のお力になれるようがんばりたいと思っていますので
おこたんさんもかかりつけのどうぶつ病院の先生にはどんな些細なことでも
お話しして、満足いく治療をしてあげてくださいね。

そして、私への激励も、ありがとうございます!
とてもうれしく、励まされました。

診察室を離れても、向き合うのはどうぶつさんとそのご家族。
初心忘れず、向学心も忘れず、がんばっていこうと思っています!
また、何かの機会にお目にかかるかもしれませんのでそのときは
よろしくおねがいします♪

井上
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こんばんは! なずなの母です。
メールありがとうございました。
じつは・・・
6月1日になずなはお星様になってしまいました。
先生にメールする前までは、しっかりご飯も食べれていたのに、あの1時間くらい後
でしょうか?
全身痙攣を起こして、その後12時間で心臓が止まりました。

腎不全からくる尿毒症からの痙攣じゃぁないかな?なんて思ったりしてます。
ただ、私が手を握った状態で、息を引き取ったことが、せめてものすくいでした。

今までにも何匹もフェレットを見送り、最期まで頑張らせる代わりに、私も頑張ると
誓い、目が離せな夜を幾度も過ごし、引き止めるけど、やはり命は終わりを迎えま
す。。
空しさや、寂しさもありますが、私はこの子達との生活を選んだ事を悔やまないし、
これからも共に生きていこうと思っています。

応援ありがとうございました。
まだ老フェレが4匹います。
今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m

ここに最期のなずなの写真載せてます。
凄く穏やかに寝てますので、お時間が有れば見てやってください。。。
(お写真は冒頭に掲載しています。)

投稿者 川上 奈緒 : 08:05 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月13日

わが子の暑いよ!サイン、見逃さないで★

第2金曜日のメールマガジンでは『ホリスティック通信』。
病気・迷子・ペットロスの3つの涙を減らし、
ココロもカラダも健康になるための情報をお届けしていますよ★

本編はメルマガですでにお読みいただいていると
思いますが、さっそく「わが子の暑いよ!サイン」を
解説しますね♪ これで夏を元気&快適に過ごせますね(^o^)/

まだメルマガにご登録いただいていない方は
コチラ↓↓↓
http://www.anicom-pafe.com/mail_mag/index.html

投稿者 川上 奈緒 : 09:00 | コメント (0) | トラックバック

U・♀・U犬と (^・ω・^=)猫の暑いよ!サインと対策

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一番の暑いよ!サインは、舌をだしたハァハァと荒い呼吸。
 ただし猫は、犬と違って口をあけて呼吸することはめったにありません。
 もしも猫が口をあけて呼吸していたら緊急サイン。すぐに動物病院で診てもらいましょう。
・耳を触った時、耳の先まで熱い
・よだれが大量に出る
・冷たい床などに好んで寝そべる
・水を普段以上に飲む
・運動したがらない
も暑いよ!サインです。

<対策>
・暑さ寒さに応じて自分で調節ができるようなスペースをつくってあげましょう。例えば、
暑かったらフローリングやクールマットなどの上、寒くなったらゲージやベッドというように
行き来ができる空間づくりをします。
・サークルやゲージなどに直射日光が当たらないように。
・人が涼しいくらいの温度は犬にとって寒すぎることも。冷房もドライ設定だとかえって
温度が下がってしまうことがあります。その子にあった快適温度を見つけましょう。
・水はいつでも飲めるように準備。一気飲みをしてしまう子は容器に少量ずつ入れておくと◎。
・空気の流れを作るよう換気を。ただし、迷子予防にも気をつけて!

投稿者 川上 奈緒 : 08:40 | コメント (0) | トラックバック

 ̄(=∵=) ̄うさぎの暑いよ!サイン

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・呼吸が速く荒い
・冷たいところを好んで寝そべり動きたがらない
・たくさんの水を飲む
・耳の先まで体が熱い
・力が抜けて意識が朦朧としているようであれば緊急サイン!

<対策>
・直射日光が当たらない涼しいところにゲージを置く。
・大き目のウォーターボトルなどに水をたっぷり入れて水を充分に飲めるようにする。
・かじる心配のないクールマットを用意したり、水を入れて凍らせたペットボトルや保冷剤
 をうさぎがかじらないような物でくるんだり、側面に貼りつけたりする。
・冷房などの風を直接あたらないようにする。
・充分な牧草や新鮮な野菜を与え、傷みやすいフードは早めに片づける。

以上に気をつけて、うさちゃんと快適な夏を過ごしましょう☆ミ

投稿者 川上 奈緒 : 08:35 | コメント (0) | トラックバック

<o(^‥^=o  )~フェレットの暑いよ!サインと対策

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・口をあけてハァハァと喘ぐ。
・体が普段よりも熱い。
・たくさんの水を飲む。
・ぐったりとして動きたがらない。
・力が抜けて意識が朦朧としているようであれば緊急サイン!

<対策>
・直射日光が当たらない涼しいところにゲージを置く。
・大き目のウォーターボトルに水をたっぷり入れて水を充分に飲めるようにする。
・クールマットを用意したり、水を入れて凍らせたペットボトルや保冷剤などをタオルで
 くるんでゲージに入れる。
・エアコンなどの風が直接当たらないようにする。
・ハンモックの素材をメッシュなど涼しいものにする。

フェレットはとってもデリケート。家族がしっかりケアをしてあげてくださいね♪

投稿者 川上 奈緒 : 08:30 | コメント (0) | トラックバック

(,,・θ・)鳥の暑いよ!サインと対策

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・水をたくさん飲む。
・水浴びが頻繁になる。
・羽を広げている。
・口をあけて苦しそうに呼吸をする。
・かごの下にうずくまっていたら緊急サイン!

<対策>
・直射日光に当たらないできるだけ涼しい所にゲージを置く。凍らせた保冷剤
などをつつかれないようにして置いてもよい。
・冷房の風が直接当たらないようにする。
・新鮮な水をたっぷり与える。
・水浴びをする子には専用のプールを用意し水が空になってしまわないように注意する。

投稿者 川上 奈緒 : 08:20 | コメント (0) | トラックバック