どうぶつ母子手帳ブログ

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2007年08月30日

◆◇◆ 9/1は防災の日 マイクロチップについて考えよう! ◆◇◆

昨日アップした「アニコムデータラボ」のテーマは、9/1防災の日にちなんで、
「マイクロチップの普及率アップ犬では前年の20倍以上に!」。
みなさんご覧いただけましたか?

↓↓画像をクリックすると「データラボ」の詳細ページへ移動します。
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マイクロチップ(MC)の装着率が20倍! といっても、ペット業界に携り、
また日ごろ捨て犬・猫の保護活動をしている私でさえ、まだまだ身近に
感じないのが現状。

みなさんはマイクロチップについてどれくらい知っているのでしょう。 
また、どういうイメージをお持ちでしょうか。
気になるところです。

私がマイクロチップという言葉を始めて聞いたのは約2年前。
「とうとう世の中もそこまで来たか!」「わが子がどこに行ったかわかって(※1)
迷子予防になるからいいじゃない! でも、異物を体に入れて大丈夫なの? 
痛くないの?」という印象を持った記憶があります。
※1 マイクロチップにはGPS機能は搭載されていないため、居場所を特定することはできません。

その後、いろいろな情報が入るにつれ、その重要性がわかってきました。
マイクロチップはいわば「わが子との絆」、「わが子の証」なんですね。

とはいえ、成犬に関しては装着のきっかけがなかなかつかめないのも事実。
また近くの動物病院や行政施設にマイクロチップリーダーがなければ、装着のメリットを
感じないないでしょう。

そこでこの度、アニコムのどうぶつ健保対応の動物病院に対してマイクロチップに関するアンケート調査を
行いました。回答数は125。2005年10月の調査結果とも比較をしていますので、
ご覧ください。

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2年前に比べ、マイクロチップリーダー保有の動物病院数は飛躍的に増加しています! 
このデータを見て、マイクロチップの装着に前向きになった方もいるのではないでしょうか。 
迷子発生時、災害時、マイクロチップを装着しているのとそうでないのとでは、わが子との
再会の可能性はかなり違ってきますからね。

ただし、マイクロチップをつけているからといって必ず身元確認ができるとは言えません。
なぜなら、日本ではISO規格が使用されているので、ISO規格以外のマイクロチップは
ISO規格専用のライフチップリーダーバイオサーモのような「読み取り器」では、
周波数が違うので読めません。
また、引越しをした場合など、飼い主が責任持って登録されている情報を更新しなければ
意味がありません。

迷子予防、災害時・緊急時対策としては、鑑札、迷子札を併用し、
わが子のプロフィールノートも準備しておくとさらに安心ですね。

マイクロチップについては、『PAFE japon』no.1でも特集しています。
ご購入はコチラ↓↓
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681412/b/92771/
※現在、AIPO(動物ID普及推進会議)と大日本住友製薬で管理していたデータベースは、AIPOに一本化されました。

その他、マイクロチップのさまざまな疑問に答えているサイトを見つけましたので
ご紹介します。詳しくはコチラ>>> http://www.pet-hospital.org/microchip/microchip.htm

みなさんのわが子のマイクロチップ装着状況や、ご意見・ご感想をぜひお聞かせください!
下の「コメントしてください」から投稿してくださいね。ヾ(・д・。) お待ちしています♪

投稿者 川上 奈緒 : 10:13 | コメント (2) | トラックバック

ロミくん、回復(^・^)!

DSC03469.JPG

5月にわが家の唯一の男の子ロミくんが、膿皮症に悩まされていると
お伝えしました。
http://www.anicom-pafe.com/techo/archives/2007/05/post_12.html
皮膚疾患で苦しんでいるワンコは本当に多いようで、
いろいろとコメントやアドバイスをいただきました。
ありがとうございます!

その後、シャンプーをして、フードも変えて、抗生物質を投与し……と、
いろいろとやってみました。

すると……

上の写真のように、だいぶ症状が緩和しました。

それでも今年の夏は高温多湿で、なかなかかゆみからは
逃れられないようです。
DSC03467.JPG

今年はとくに暑いですよね。
ロミくん以外のワンコも、みーんな顔をかゆがっています。
また、私のNPO法人関連で保護した仔犬たちも、
原因不明の皮膚疾患から、顔の毛がまだらに抜けてしまっている
子が数頭いるのです。

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目のまわりが白くなっているのは模様でなく、毛が抜けているから。
それでもかわいい仔犬のかおるちゃん(ちなみに里親募集中!)

病院にも連れていき、こまめにシャンプーもしているのですが、
どうしたもんでしょう。

みなさんのワンコたちはいかがですか?

ちなみに、膿皮症についての詳細はアニコムの「しつけ」と「おていれ」のサイト
「すくすく!アニコム!」で解説しています。ご参考になさってください。

投稿者 川上 奈緒 : 09:37 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月13日

★ メルマガ新連載 由華子先生登場 ★

今月からスタートしたメルマガ新連載企画
「ベテラン獣医さん、しんまいママになる!」を
担当している由華子先生が写真を送ってくれました♪
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昨年結婚し、9月に初めての出産を迎えるしんまいママの由華子先生。
獣医歴は7年とベテランですが、初の出産・子育ての奮闘を通じて、
“あらためて”どうぶつと暮らすことについて考えたり、飼い主さんの気持ちに気づい
たり……。メルマガでさまざまなエピソードを届けてくれますよ★ 

ご登録がまだの方はコチラ>>>>>
http://www.anicom-pafe.com/mail_mag/index.html

さて、由華子先生の妊娠9ヶ月の大きなお腹を隠しているのは柴犬の太郎ちゃん。。。
この太郎ちゃん、若く見えるけどなんと14歳!

由華子先生のどうぶつ病院がある静岡県伊東に別荘暮らしを
していたある飼い主さんが体調を崩され、残念ながら東京に
帰らなくてはならなくなり、由華子先生が引き取ることに。

じつは柴犬は飼い主さんにはとーーーっても忠実な反面、
他の人にはなつきにくく、獣医さん泣かせの側面があるとか。
でも実際”飼い主”として柴犬と暮らしてみるととってもかわいい!と
そのよさを実感しているそうです♪

投稿者 川上 奈緒 : 15:54 | コメント (5) | トラックバック

2007年08月02日

被災地・新潟県柏崎市在住の方より

 先日のメルマガに新潟中越沖地震に関する情報を掲載したところ、
柏崎市在住の方が、わが子(チワワの桜ちゃん)との体験記を送ってくださいました。
体験してみないとわからないことがたくさん。ぜひご一読ください。

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 今回の地震で、わが家の桜(チワワ)は私にぴったり“くっつき虫”にな
ってしまいました。
 さすがに1週間経った今は、私がいることを感じるとぐっすり寝て
いますが、地震のあった日の夜は桜もほとんど寝むれなかったようで、
余震があるたびに目を覚ましては耳を立て、心臓に手を当ててみると大
きくドキドキしていました。
彼女なりにこの地震どう感じているんだろう……と思ったりしました。

 

 桜は、私が動くたびに 「どこに行くの?」という目をし、 そして少しの
「カタン」という音にも過敏に反応をしました。いつもはついていかない人
について道路にまで行ってしまったり、お見舞いに来る方を吠えたり。

 家は無事だったのですが、2人暮らしなのでそんな状態の桜を1頭で家
に留守番させておくわけにはいかず、常に一緒に行動していました。買
い物中は車に弱くクーラーを入れ、鍵を閉めてダッシュ!
 
 チワワですから抱っこすることは難しくありません。でもずっと抱っこ状
態での移動や家の片づけ、荷物運びは大変。そんなとき本当に便利だ
ったのが「ドッグスリング」でした。
偶然にも、市販のスリングが私の身体の大きさに合わず友達のお母さ
んが作ったのを届けてもらった翌日、地震が起きたのです……。
 私の腕も疲れない。桜も私の体温を感じるのかスリングの中でうとうと、
人に吠えることもなくなりました。それからというもの桜と私はいつも一緒。
スリングに桜を入れたまま、ときにはおばの家まで自転車でGO。また、
会社にも連れて行き、そのまま両手に荷物を持ったり、仕事もしました。
 
 周囲の状況はというと、家が被災したため犬を会社に連れてき
たものの、慣れない環境にかえってストレスを感じているようだとい
うことで、奥さんにすぐに帰宅してもらい、犬を家につれて帰った人もい
ました。
 
 そのほかにも地震の直後、知人の犬がいつもは吠えるのにまったく吠
えなくなったり、歩きたがらなくなったそうです。。犬は地震が何か
は理解していないかもしれませんが、いつもと何か違う、という変化に敏
感に反応し、不安になっていることは間違いありません。
そのわんちゃんも、いつものお散歩時間になったら、ようやく歩いてくれたそうです。

その話を聞き、私もできるだけいつもと同じように振舞うようにしました。
同じ時間に散歩に行き、同じ時間にご飯をあげる。
 
 また、丸1日車の中で暮らしたわんちゃんもいました。 そのわんちゃんは、高齢、
さらに糖尿を患っていて、さすがに2日目は辛そうでした。
そこのお宅は猫も2頭飼っているのですが、そのうちの1頭が
行方不明になってしまいました。

 完全家猫なので、外に出るはずはない。絶対出られないように入り口は閉めてある。
「タンスの下敷きになったかもしれない!」と心配しながら、被災から2
日目の午後、私も手伝って部屋の片づけをしました。
人間も生活ができないような状況ですと、猫の捜索も重要ですがそれだ
けを優先して片づけはできません。

 まず基本人間がどこでもいいから家の中で寝られること。
その次に犬がいつもと同じ生活ができること。なぜならこの老齢のわんちゃ
んは目が見えない。ちょっとでもガラスの破片が残っていたらとっても危険なのです。
そして最後に猫を探すこと。
ひたすら2時間、片づけました。
飛び散ったガラスを片づけ、ようやく倒れたタンスを起こすことができました。

が、そこには猫はいませんでした。下敷きになっていないとホっとしたのもつか
の間、どこに行ったのか不安に。

 最後の部屋を片づけ始めて10分。
猫の名前を呼びながら片づけていた声に反応が!
「にゃぁ~~~ん」。
「いたぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!! 」。
まず水、そしてご飯・・・飲んでくれたし食べてくれました。
地震から約30時間・・・マッサージチェアーの下に隠れていたようです。

「大変だったね」と猫に声をかけると、家族の声を聞いて猫も安心したのか
ようやくのんびりしてくれました。車生活を強いられていた犬も、家に戻して
数時間で元気になったそうです。

猫がいなくなったということは何人かの人に聞きました。
そして思ったこと。
とにかく家猫の場合外に出られない状況を作ってあげてください。(もち
ろんその家が崩れないという前提ですが)
絶対安全な場所に隠れています。
なるべく早くいそうな場所を名前を呼び続けて探してあげてください。
考えられる場所の近くに水とご飯を置いてあげてください。減っていれば
その辺りにいるという目印にもなります。
外に逃げちゃうと捜すのが本当に大変です。


さてその後、片づけを手伝った知人のお宅に遊びに行くと、目の見えない老齢のわんちゃ
んが、たまたまいつも置いてある場所に水がなく、「 どうして?」という感
じで首をかしげていました。
いつもと同じ場所。
いつもと同じ声。
いつもと同じ感覚。
どうぶつにはこういうことが一番大切なんだとつくづく感じました。

今、わが家の桜は私のベッドでぐっすり眠っています。
最近寝言もよく言うようになりました。
しゃべることができない犬だからこそ、何かを私たちが感じて
あげないといけないんだなって思います。

 地震の後、犬を散歩させている人とたくさんすれ違いました。すべての
人がお互いに、必ず「わんちゃん大丈夫でした?」と声をかけあっていま
す。
まだまだ気が抜けない日が続きます。
明日もスリングで一緒に出社です。

 そうそう、たった2回でしたが、余震の前に桜が吠えたことがありました。
それと、初日は夜中の余震の直前にビクっと起き上がっていました。
何かを感じるのでしょうかね???

 この地震を体験し、みなさんにお伝えしたいこと。 
こんなときだからこそ、飼い主が大丈夫だよ、と抱きしめてあげてくださ
い。 私は何度も何度も大丈夫だよといいながら抱きしめました。そして今もし
ています。

 桜はストレスから吐いたりもしました。
なるべくいつもと同じ環境、同じ生活で安心させてあげてください。
それが無理なら(家が罹災した場合等)飼い主のそばになるべく置いて
あげてください。

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追伸
FMピッカラって知っていますか?
地元FM局です。ネットで聞くことができます。BBSに書き込むと読んでく
れます。

迷子情報(猫)も載っていました。
そういうのを利用するのもいい手だと思います。
http://www.happy-kashiwazaki.com/pikkara/livekcb.html
http://6410.teacup.com/pikkara/bbs

投稿者 川上 奈緒 : 13:25 | コメント (0) | トラックバック