どうぶつ母子手帳ブログ

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2007年07月20日

新潟中越沖地震を受けて

先ほどアップしました新潟の状況を受けて、追加で
本日現地入りしていますNPO法人アナイスの池田様より
メッセージをいただきました。

* * * * * * * * * * * * *
平成19年7月16日10時13分頃、新潟県上中越沖を震源とする大規模な地震が
発生しました。
この震災で震度5以上が観測された地域は、3県18市町村。
広範囲に被害をもたらし、多くの人と動物が避難生活を余儀なくされています。

マスコミにより報道される被災地の映像には、家屋が無残に倒壊し、家具が散乱して
いる様子が映し出されています。

せめて、家が倒壊しなかったら。
せめて、家具が固定してあったら。
せめて、ブロック塀が補強してあったら。

少しでも被害を減らせたのではなかったか、と、大規模災害に備えることの重要性を
痛感します。

また、「家は倒壊したものの、50センチの隙間に命を救われた」とおっしゃる方も
いらっしゃいました。
まさにこれが「生存空間」
堅固な家具を固定しておくことで、たとえ家が崩れてきても、支えになり、
生き延びるための隙間を作ることを「生存空間の確保」といいます。
これは、動物にとっても同じこと。

大規模な震災は、飼い主が在宅しているときに起こるとは限りません。
たとえ、動物だけで留守番しているときに地震が起こっても、生き延びてくれる
場所や空間を確保しておくこと。
それは、飼い主にしかできない、大切な防災です。

動物のために地震対策を考えるなら、まずは人と動物が生き延びるために、家屋の耐
震強度を見直すことからスタートしましょう。
そして、落ち着いて安全に避難するためにも、室内の家具を固定し、揺れによって飛
び交う家具や食器などで、怪我をしないよう備えます。
人にとって安全な場所は、そこに住む動物にとっても安全なのです。

平成19年(2007年)新潟県中越沖地震によって被害を受けられた皆様に
心からお見舞い申し上げます。
また一日も早くこの震災が終息し、人と動物たちが元通りの平和な生活に
戻れますよう、祈念いたしております。
                     NPO法人アナイス 代表 池田潤子 
             

* * * * * * * * * * * * *

↓↓の物救済本部の設置および募金の受付についても併せてお読みください。

投稿者 川上 奈緒 : 2007年07月20日 11:00

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