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2007年03月30日
みんなの心の中で永遠にベティは生きている

ベティへ
ベティが10歳の誕生日を迎えられずに天国へ行ったあの日から、
もう2年半が過ぎたね。ちいちゃくてかわいくて、優しくて、
人が好きで、お留守番と病院が何より嫌いだったベティ。
小さな身体でたくさんの病気や手術と闘ったベティだけど、
致命的となった難病“真性多血症”は、とりわけ辛かったよね。
毎月病院に行って、血液の一部を入れ替えて薄める点滴を数時間。
それに1年近くも耐えてくれたけれど、待合室では震えどおしだったね。
かわいそうで辛かったけど、病気と闘うためにはそうするしかなかったし、
優しいベティは私たちの気持ちに応えるかのように、つらい治療に耐えてくれてたね。
夜中に様子がおかしくなって病院に預けたあの日。
明日の朝にはよくなっていると信じて、「またすぐ来るからね!」と、
ケージの中で涙ぐんでいるようなベティの目に向かって言った。
そのときの、がっかりした表情のベティが頭から離れず、今でも胸がつまるよ。
だって翌朝には、もう二度と目を開けてくれることのないベティと対面するなんて
思ってもいなかったんだもの。
ごめんね、あれが最期だったんだね。
何か言いたかったのかな、行かないでって言いたかったのかな。
目覚めるとあの時の瞳を思い出して朝を迎えるのがつらかった。
それほどの状態から、
「楽しい思い出をたくさんありがとう!」と言えるようになるまでには、
時間がかかって心配させちゃったかな。
ペット霊園に向かう日、籠に寝かせたベティの周りをお花で埋め尽くし、
大好きだったお散歩コースや想い出の場所を、
みんなで見せて周ったの。ベティ、わかってくれたよね。
天国へちゃんとたどり着けますようにと、
妹が泣きながら得意のサックスで演奏した「虹の彼方へ」、
ベティの耳には届いてたかな。
きっとあの空の彼方、天国で楽しく過ごしてくれていると信じています。
そしてみんなの心の中で永遠にベティは生きています。
ベティ、楽しい思い出と愛情を本当にありがとう。
(東京都・植木美奈子 ベティ:ヨークシャテリア/享年9歳10ヶ月)
投稿者 川上 奈緒 : 18:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月23日
小さな身体で何もかも受け止めてくれたみぃーちゃん、ありがとう。

みぃーへ
みぃーちゃんが我が家にやってきたあの日から、
今日という日が来ることを知りつつも、
あまりの可愛さに魅せられて、この日が来ることも忘れてしまっていました。
みぃーちゃんとの、数々の思い出。
その小さな身体で何もかも受け止めてくれた、みぃーちゃんありがとう。
そしてまた、いつの日か私たちの元に帰ってきてください。
(大阪府・蓮尾 静香 みぃー:セキセイインコ)
投稿者 川上 奈緒 : 19:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月16日
私が旅立ったときには一番に迎えに来てね。

ベルへ
クリスマスイブの前日。
慌しい暮れの街中、
キーッという車のブレーキの音とキャンキャンという鳴き声。
とっさにベルの声とわかり、表に飛び出してみると、
道路の真ん中にベルが横たわっている。
止まっている車の運転手が、
「あの前を行く車が轢いたんだよ!」と言ったけれど、
そんなことよりベルを抱き上げ、悲鳴にも似た声で嫁の名前を呼び、
「早く病院に電話して!」と言った。
息子の運転ももどかしく、かかりつけの病院へ飛び込む。
病院では6名の医師がすぐに酸素マスク、点滴をし血液検査、
レントゲンの結果、骨盤および足の骨折だが、
尿管が切断されているのでまず縫合の手術をし、
カテーテルを導入しておしっこが出るようにしてから、
その後、骨折の手術を、とのこと。
下半身に包帯を巻かれ、安静室では「クーン」のひと言も発せず、
大きな目でジーッと私たち家族を見つめるベル。
「72時間は安心できません」とのことだったが、
頑張って! 頑張って!という私たちに、
2日目はおいしそうに水を飲み、無理して少しからだを動かし、
私の顔をチョロッとなめて私たちを安心させて、
翌朝、あなたは旅立ってしまった。
今どうしているの? ごめん!もっとママが気を付けていればと後悔が残る毎日。
幼いときから一緒にいたラブラドール・レトリーバーのシーザーも、
異変を感じて落ち着かない。
犬種が違っても、親子のように仲良く、いつも一緒にいたふたり。
わずか4年の月日だったけど、あなたのことは忘れないよ。
私が旅立ったときには一番に迎えに来てね。
そう思うと少し気持ちが落ち着く。
霊園のお坊さんが、仏界でいえば死は誕生のときとか。
あ~、でも、もう一度会って抱きしめたい!
(山梨県・松本充恵 ベル:カニンヘンダックスフント/享年4歳4ヶ月)
投稿者 川上 奈緒 : 13:39 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月08日
内弁慶で、ワンパクで、本当に大好きだったロンちゃん。

ロンちゃんへ
ペットショップの狭いゲージから、
「僕をお家に連れて行って」と一生懸命訴えているような気がして。
そんな衝撃的な出会いから、ロンちゃんとの生活が始まりました。
ドライブが大好きで、買い物はいつも一緒だったね。
元気いっぱいで、食いしん坊で、そばにいるだけで、
皆に元気をくれたね。本当に幸せな時間でした。
ロンちゃんの右首のしこりに気がついたのは、去年の夏。
手術で切除。診断の結果はガンでした。
しばらくして、呼吸が苦しそうになり、病院へ。
「このまま、手術も検査もせず、好きな物を食べさせてあげてください」と言われ、
最期が近いことを知りました。
日に日に呼吸は苦しそうになり、ほとんど眠れない日が続きました。
いつもと変わらない朝、家事をすませて、
ふと見ると、ロンちゃんは静かに天国へ召されていました。
何度も何度も呼んだけれど、目を開けることはありませんでした。
穏やかで、優しい顔のままでした。看取ってあげられなくてごめんね。
内弁慶で、ワンパクで、本当に大好きだったロンちゃん。
最期は何も食べられず、苦しかったけれど、本当によくがんばってくれました。
ロンちゃんのことを、みんな忘れないよ。
ロンちゃんありがとう。そしてお疲れ様でした。
(埼玉県・根岸珠恵 ロン:シーズー/享年13歳)
投稿者 川上 奈緒 : 21:48 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月01日
ありがとう、たーくん、うめちゃん。

たろ、うめへ
独身時代からずっと一緒だった私の子ども、たろ(たーくん)とうめ。
結婚後10年、子どものいない私たちにとってはわが子そのものでした。
この子たちを亡くしたのは最近のことで、まだ悲しみでいっぱいです。
亡くなる半年ほど前から寝たきりになっていたたーくん。帰宅してドアを開けるとたーくんの鳴き声がしていて、今もドアを開けると聞こえるような気がします。
でもその日は聞こえなかった……。私のいない間にひとりで天国に逝ってしまった。
そばにいてあげられなくてごめんね。
たーくんの四十九日が過ぎた頃、とてもおとなしい性格で、
無駄吠えなどしたことのないうめが上を向いて一晩中吠えていました。
どうしたの?どうしたの?と、うめをあやしました。
そして朝、うめは天国へ逝ってしまった。異変に気づいてあげられなくてごめんね。
ひとりではなく、仲良しだったたーくんが迎えに来てくれたのだと、今は思います。
明日はうめの四十九日。私たちの前から本当にいなくなるようで寂しいけど、
天国でふたりで仲良く暮らすんだよ、
お母さんがそちらに行ったら、また仲良くしようねって送り出してやるつもりです。
心の整理がつくまでは納骨はせず、そばに置いておくつもりですが、
そのときが来たら一緒に入れるお墓を建てて、永遠に一緒にいます。
ありがとう、たーくん、うめちゃん。
(兵庫県・﨏畑洋子 たろ:ヨークシャーテリア/享年18歳、うめ:ヨークシャーテリア/享年17歳)
