3月3日の「耳の日」にちなんで、「どうぶつ健保」の給付金請求データをもとに耳鼻咽喉科疾患についての調査を行った。
耳鼻咽喉科疾患の発症率をどうぶつ種別に比較すると、猫、ウサギ、フェレットの発症率は6%前後であるのに対し、犬の発症率は15.2%と、他のどうぶつ種の2倍以上という結果に。
耳が垂れている犬種や、長毛種、耳の中に毛が生えている犬種は、外耳炎の発症率が特に高くなる傾向があるため(※1)、日頃からこまめにお手入れをしてあげること、定期健診を受けることなどが予防につながる。
(※1)2007年3月データ参照
猫やフェレットで請求割合が高い「耳ヒゼンダニ症」は、ヒゼンダニに感染している個体との接触等で感染する。多頭飼育の場合には、一緒に暮らしているすべての個体に感染してしまう可能性があるため、新しく犬猫やフェレットを迎える際には、あらかじめ動物病院で検査を受けると安心。また、猫の場合には、室内飼育が屋外での感染を防ぐ有効な予防策といえる。
耳疾患は、生活習慣の見直しで予防することが可能だ。小さい頃から、耳のお手入れを習慣付け、清潔で楽しい毎日を送ろう。
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