『PAFE japon』編集部ブログ

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2007年12月28日

私たちも見習いたい(?)集中力 ――がん探知犬マリーン

リニューアルした『PAFE japon』、お楽しみいただけましたか?
リニューアル第1号の総力特集は、
「わが家流 気づく心、治す力」と題し、
「病気になりにくい、なっても治りやすい」家族の暮らしを、
いろんな角度からご紹介しました。

その取材の一環で訪れた「セントシュガー(がん探知犬育成センター)」。
ピンクリボン運動の一環として銀座のビルの屋上に現れた、
がん探知犬・マリーンの写真を見たという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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さて、そのマリーンの訓練。詳細は小誌をご覧いただくとして、
二重に密封した容器に入れたキュウリや、海岸の岩場に隠したニンジンのかけらの探索には、正直、舌を巻きました。
当日、外はかなりの悪天候で、ニンジンのにおいが風で流されているのか、
マリーンはある範囲を行ったり来たり。
しかし、数分後、トレーナーの佐藤さんがニンジンを隠した穴に鼻を突っ込み、見事、見つけ出しました。

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訓練を見学して、とくに印象的だったのは、
なんとも優しいマリーンのまなざしが、「よし、探して!」という佐藤さんの号令とともに、
瞬く間に目の色がキラリと変わり、ものすごく真剣な表情で探知を進める様子。
これだけの能力がある犬のこと、当然といえば当然なのかもしれませんが、
その姿には圧倒されるほどでした。

私たち人間にも、仕事モード、おうちモードがありますが、
マリーンの全身からみなぎる集中力に、
「人もこれだけ集中すれば、仕事の能率がもっと上がるかも……」とつぶやいたスタッフも。

犬の計り知れない能力を病気の早期発見という分野で開花させたいと話す佐藤さん。
探知犬による、犬のがんの発見も能力的には可能とのこと。
“病気の治療”から“病気の予防”へ、意識を変えるのは難しいけれど、
逆に意識さえ変われば(マリーンのモード変換のようにパチッと)、
その流れは急速に進むように感じます。

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新生『PAFE japon』へのご意見・ご感想も、ぜひ編集部までお寄せください。
(写真1/セントシュガー、写真2・3/阿部稔哉、文/編集部)

投稿者 平松 あゆ子 : 2007年12月28日 20:07

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