『PAFE japon』編集部ブログ

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2007年06月30日

東京の夜を駆ける、アニマル・ドクター・カー

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7月1日発行no.7の第1特集は、「どうぶつ夜間救急の一夜」。
塩田眞獣医師、愛称ポッポ先生が設立された夜間往診サービス「F&S動物救急」の一晩を追った、ドキュメンタリーだ。

本誌にも書いたが、先生の昼夜問わずの勤務は、一晩だけでその大変さを知ったスタッフには想像を絶する仕事。雑誌を世に送り出すための徹夜はもちろんあるが、命を預かる仕事と思うと、さらに畏敬の念が湧く。

先生の表情とお仕事を見ていると、たとえそんな状況であっても、判断と手元に狂いはないことはわかるが、南先生(杉並犬猫病院・副院長)のインタビューにもあったように、獣医療界のすみ分けや役割分担が進めばと願わずにはいられない。

写真は、「動物救急」の往診車。
ポッポ先生の経験を反映しながら、“進化し続ける”ドクター・カーだが(本誌p.25参照)、公的な救急車ではないので、当然ながら、赤信号では停止しなければならない。
「そうか、止まるんだね」。
取材車両に乗ったスタッフが、最初に停車した信号で異口同音につぶやいた。
家族同然になったといわれる、家庭どうぶつ。
いつかサイレンを鳴らしながら、どうぶつの救急車が日本を走る日が来るだろうか。

(文/編集部)

投稿者 平松 あゆ子 : 15:00 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月01日

パオくんと2つの家族を結ぶ、不思議な縁

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「先代のメリーにそっくりだったので、ひと目見て、引き取ることに決めました」
とは、パオくん(ミックス犬・4歳)の家族である栗田かおりさん。
パオくんが栗田家にやってきたのは2005年10月。
先代のメリーちゃん(享年19歳)が天国に召されて、4カ月後のことでした。
パオくんは、ある里親探しの団体のもとに保護されていた犬。
栗田さんは、まずインターネットでパオくんの姿を見て決めてしまったといいます。

パオくんを引き取りに行ったとき、ひとりのおばあさんが立会いで来ていました。
じつは、パオくんは、栗田さんが引き取る前に、
ひと足早く8月に、このおばあさんが引き取っていたのです。
1カ月ほど一緒に暮らしていたそうですが、お孫さんに犬アレルギーが出てしまい、
泣く泣く、団体に戻すことにしたのでした。
そこへたまたまめぐり合ったのが栗田さんだったのです。
パオくんをとてもかわいがっていたそのご家族は、
パオくんがどんな人のもとに行くのか、確かめておきたかったのだそうです。
「涙、涙のお別れでした」と栗田さん。
おばあさんがパオと暮らすのを決めたのは、
栗田さんと同じく、先代の犬に似ているからという理由だったそう。
パオくんと先代の犬たちと、栗田さんとおばあさん。
不思議な縁でつながっているんですね。

一度は捨てられて、里親団体に保護されていたパオくん。
今は周りの人に愛され、家族みんなで楽しい毎日を送っていることでしょう。

さて、このパオくん。7月1日発行no.7の「営業部長スーの接客術」で、
見事な「肉球」を披露してくれています。
「肉球」をテーマにした同コーナーを、どうぞお楽しみに!
(写真提供/栗田かおりさん、文/編集部)

投稿者 平松 あゆ子 : 09:00 | コメント (0) | トラックバック