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12月1日
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「特集に出ているララちゃんは、亡くなったキャンディの娘なんです……」
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10月某日、編集部に、読者の方から1本の電話が入りました。
「『PAFE japon』の特集を見たのですが、登場しているララちゃんは、うちのキャンディの娘なんです」
えぇーっ!!
ご連絡をくださったのは、現在マーヤちゃんというゴールデン・レトリーバーの女の子のために、どうぶつ健保に加入してくださっている岩崎光博さんでした。
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「もうキャンディはなくなっているのですが、有馬さんとは、ララちゃんを迎えていただいてから、ご一家が渡米されるまで年賀状でのお付き合いもあって。ララちゃんの元気な姿をこんな形で見ることができるなんて、本当にうれしくて、なつかしくて……」
そう熱い思いを電話口で語ってくださいました。
岩崎さんはぜひ有馬さんにご連絡をしたいとのこと、編集部からアメリカの有馬さんにご確認を取り、数日後に2組のご家族は国際電話を通して、7年ぶりの交流を果たされました。
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キャンディちゃんが2004年の5月に天国に召されてからも、岩崎さんは今も変わることなく、朝に夕にお天気のことや日常の出来事をキャンディちゃんに話しかけ、今回はもちろん、アメリカに渡ったララちゃんが元気にしていること、その様子が雑誌に載ったことを報告されたそうです。 |
写真は、岩崎さんから送っていただいた、懐かしいキャンディ・ママと、娘のひとりのマーヤちゃん、まだ幼いララちゃんと兄弟姉妹たちの写真、そしてララちゃん取材時の水遊びとバーベキューの1コマです。
命、家族、そのかけがえのないつながりの環を改めて実感したエピソードでした。
(写真提供/岩崎光博さん、文・写真/編集部)
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11月1日 |
ニューヨーク、もう1組の写真家とワンコの物語 |
引き続き、ニューヨーク取材のこぼれ話第3弾。
今回は、写真家エリオット・アーウィット氏のニューヨークのスタジオでマネージャーをしている日本人写真家の澤田弥生さんと相棒ピコのことをお話しよう。 |
澤田さんは7年前からニューヨークに在住。写真家集団マグナムの事務所勤務を経て、6年前からエリオットのスタジオ・マネージャー兼アシスタントを勤めている。アーウィット夫妻とは家族のような付き合いで、特にエリオットとは、写真家同士として共感することも多いという。
そんな彼女が一緒に暮らすのは、ピコリーナ、愛称ピコという名のワンコだ。いつもは来客があると大興奮するので、家でお留守番をしているピコだが、この日は特別にスタジオに一緒に来てもらった。
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スタジオのドアを開けると、飛びついてきたピコの第一印象は、「たぬき!?」。「みんなに『いったい何の犬種?』って言われるんですよね」と澤田さんは苦笑い。ケアン・テリアとチワワの混血だそうだが、なかなか摩訶不思議な容貌をしている。とても小さいので、「ピコリーナ(イタリア語で「小さい」という意味)」だ。 |
日本の実家に2頭のワンコがいる澤田さんだが、自分が責任を持って世話をするワンコがほしいとアニマル・レスキューセンターに通い始めた。2カ月ほど経ったころ、大型犬に混じって「よぼよぼのおじいさん?」と思われる小さいワンコを発見。とても人懐こくて、ピンと来るものがあったという。「実際は、全然おじいさんじゃなかったんですけど……」。そして、ピコは澤田さんの家族になった。
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ちなみに、ピコはエリオットの犬の写真集『WOOF』に登場。当時を振り返って澤田さん。「最初エリオットは、ピコのシルエットの写真だけって言ってたんですよ! ひどいでしょう? 出版社を巻き込んで、何とか本人がちゃんと見える写真も載せてもらいました」。
(文・写真/編集部) |
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| 10月1日 |
| ワンコと家族が通う、ダウンタウンのオアシス |
前回に引き続き、ニューヨーク取材のこぼれ話第2弾。
マンハッタンの南、グリニッジ・ヴィレッジの「ワシントン・スクエア・パーク」の一角に、ニューヨーカーたちが朝に夕にワンコを連れてやって来るドッグランがある。
今回の取材でライターをしてくれたNY在住の木元裕子さんが、ニュージャージーの淡白な(!)どうぶつ家族のお付き合いにびっくりし、「NYと全然違う! 近所のドッグランはみんなでワイワイって感じですよ!」と紹介してくれたのが、このドッグランだ。
ここのドッグランは小型犬用と大型犬用に分かれていて、特に大型犬用はかなりの広さ。 |
日本と比べて大きいと思ったのだが、木元さんによると、アメリカでもやはり広いほうだという。たくさんワンコがいても大混雑という感じではなく、気の合うもの同士で楽しい時間を過ごしている。
大都市の真ん中にもかかわらず、大小どちらのドッグランも深緑に囲まれ、中には人用のベンチが備えられていて、楽しげに遊ぶわが子をパパママがのんびりくつろぎながら見守っている。確かにこんな環境なら、遊ばせに来た側の人間も心地いい時間が過ごせそうだ。
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春と秋には、ここで「ダックスフンド・フェスティバル」というお祭りが開催され、百頭以上のダックスフンドとその家族が大集合するそうだ。1時間ほど参加者同士の交流を楽しんで、最後はみんなで「ダックスフンドの歌」を歌ってお祭りは幕を閉じる。
10月1日発行の本誌でご紹介した、ニュージャージーの豊かな自然の中で遊ぶゴールデン・レトリーバーのララ、今回ご紹介したワシントン・スクエア・パークに遊びに来るNYのワンコたち。緑の中で家族とともにひとときを過ごすワンコの顔は、どの子も皆キラキラと輝いていた。
(写真/木元裕子、文/編集部) |
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| 10月1日 |
あわや流血の惨事! も、愛があればだいじょうぶ
〜担当ライター谷本がお届けする最新レポート〜 |
成長が早いフェレットの子育て取材。会うたびに、予想以上に大きくなっているベイビーには驚くばかり。撮影では、生後間もないベイビーに近寄らなければならず、カメラマン氏も冷や冷や。よいショットを狙おうとつい近づき過ぎ、わが子を守ろうと警戒心をあらわにしたモモちゃんに飛びかかられ、あわや流血!という場面も。保育係の愛さんが手を入れてガードしてくれたのだが、こんな勇気ある行動も、モモちゃんとの強い信頼関係と深い愛情のたまもの、と感心することしきり。 |
成長とともに活動的になるベイビーの集合写真の撮影もまた困難を極めた。排泄を始める子、寝袋の裏に隠れる子、隅っこで眠りこける子、じゃれ合う子。なかなか全員そろわない。それでも、徐々に撮影慣れしてきたモモちゃんとベイビー。カメラ目線やポーズも板についてきて、愛らしい動きや表情をたくさん見せてくれるようになった。
気づけば、フェレットの本を買うほどに、その愛らしさの虜になっていた私(ちなみに、一緒に暮らしているのはワンコです)。どれだけ愛らしいかは、本誌をご覧になれば、ご納得いただけるはず。
(写真/上野英和 文/谷本雅世)
想像妊娠から立ち直り、無事妊娠・出産。子育てを謳歌しているモモとそのベイビー。夫・ライツは、この物語の誕生に欠かせない存在。立派な体格が自慢で、そのイケメンぶりにはスタッフもメロメロ。本人の登場は、1月1日の本誌をお楽しみに! |
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| 9月1日 |
| ドッグ・ウォーカー発祥の地、ニューヨーク |
取材班が今年の弊誌の表紙を飾ってきた写真家エリオット・アーウィット氏のインタビューと第1特集の取材のため、ニューヨーク(以下、NY)に向かったのは7月中旬。とはいっても、NYはホテルだけで、連日郊外に取材に出かけていたのだが、さすが“DOG HEAVEN”(ワンコ天国)と呼ばれるNY。ホテルの周囲を少し歩くだけで、ワンコを連れた人々に次から次へと遭遇する。
そんな中、最終日の午後2時すぎ、セントラル・パークの西側アッパー・ウエストにある高級アパートメント地区の一角で、建物の入り口にワンコが左右4頭ずつ「まだ〜?」という面持 |
ちでだれかを待っている。そばには若者がひとり、花壇のふちに腰を下ろしていた。
これはアレかなと思ったところへ、ちょうど別の若者が別のワンコを連れて建物から出てきた。「ドッグ・ウォーカー?」とたずねると、にっこり「そうだよ」。聞くと、毎日この辺りに住む10頭あまりのワンコを散歩させているのだそうだ。
ドッグ・ウォーカー発祥の地、NY・マンハッタン。世界を飛び回るセレブリティがワンコと豪邸で暮らすこのエリアでは、ドッグ・ウォーカーのニーズがあったのは、ご
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くごく自然なことだろう。目の前の当のワンコはなんだかクラスメートと遠足に出掛ける学童のよう。表情はリラックスしていて、とても明るい。思わずその後ろ姿に、胸の中で「行ってらっしゃい」と声を掛けた。
アーウィット氏のインタビューと、パパの転勤で一緒に渡米したワンコを追った第1特集は、10月1日発行の弊誌no.4に登場。どうぞお楽しみに! |
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(文・写真/編集部) |
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